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2010年11月22日 (月)

パンとペン

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    新聞広告で気になったがまだ買っていない本がある。「堺利彦評伝 パンとペン」である。著者の黒岩比佐子(1957-2010)という名前はここ数年、注目していた。「村井弦斎」「編集者国木田独歩の時代」「明治のお嬢さま」「古書の森 逍遥」と続々と刊行していた。ブログ「古書の森日記 古本中毒症患者の身辺雑記」をみて執筆活動、講演会、そして闘病とリアルタイムに彼女の活動がわかる。若くてこれから活躍される人だっただけに惜しい。この11月17日、膵臓がんで52歳の若さで他界された。つつしんでご冥福を祈ります。

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