睡眠不足は風邪のもと
一晩の睡眠が平均7時間以下の人は、8時間以上の人に比べて3倍近く風邪を引きやすいという結果がでているそうである。睡眠と免疫系との関係はこれまで実証されているが、睡眠が風邪ウイルスに対する抵抗力と関連することがわかった。一晩ぐっすり眠れたら、朝から体調がいいのは誰しも経験すること。でもストレスでなかなか眠れない人も多い。例えば、その日あった嫌な出来事や明日の仕事のこと、日ごろの心配事などが、布団に入ってからも頭から離れず、ついつい考え込んで寝つけなくなる。眠気はリラックス状態で起ってくるもの。夜は自分にあったリラックス方法で過ごすことだ。例えば、音楽を聴く、気楽な内容の本を読む、アロマテラピーを楽しむ、ハーブティーを飲む、など自分に適した方法を日常の中に取り入れるとよい。
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