韓国の日本ブームは?
躍進著しい韓国映画界だが、日本の作品を原作とするものも多い。チェ・ミンシクの「オールド・ボーイ」(2003)は土屋ガロンのコミックで「パイラン」(2001)は浅田次郎の「ラブレター」が原作だった。ソン・イエジンの「私の頭の中の消しゴム」(2004)はドラマ「Pure Soul~君が僕を忘れても」のリメイク。ハン・ヒョジュの「アドリブ・ナイト」(2006)は平安寿子の同名小説、ソン・へギョの「僕の、世界の中心は君だ」(2005)は片山恭一の「世界の中心で、愛をさけぶ」が原作である。チュ・ジフンの「アンティーク西洋骨董洋菓子店」は、よしながふみの漫画が原作。チェ・ジウの「101回目のプロポーズ」(2005)はもちろん日本のドラマのリメイク。ソン・チャンウィの「少年は泣かない」は北方謙三の「傷跡」が原作。「花より男子」はもちろん神尾葉子の少女漫画。ムン・グニョンの「愛なんていらない」(2006)は広末涼子の「愛なんていらねえよ、夏」のリメイク。
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