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水谷八重子(1905-1979)本名は松野八重子。芸術座の理事をしていた水谷竹紫(姉の嫁ぎ先)のもとに、母と寄寓。その縁で芸術座で初舞台を踏む。その後、新劇、新派などに出演。1939年、守田勘弥と結婚したが51年に離婚。戦後は新派の中心女優として活躍。お蔦(婦系図)、お宮(金色夜叉)など代表作だが、実在の人物も演じている。樋口一葉、与謝野晶子、九条武子、松井須磨子、松旭斎天勝、富田家の八千代など多彩。洋物としては「アンナカレーニナ」でセルジーの役を、「大尉の娘」でマーリヤ、プッチーニのオペラ「蝶々夫人」なども演じたことがある。
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