熊楠と孫文
南方熊楠(1867-1941)が大英博物館で所蔵資料の整理係をしていた1897年3月、ロンドンに亡命した革命家、孫文(1866-1925)と出会う。同じ年の2人は、すっかり意気投合し、孫文がロンドンの清国公使館に拘束されるまで、ほとんど毎日のように会っていた。孫文がロンドンを去るときも熊楠は駅で見送りしている。
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