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2010年10月 2日 (土)

鳧をつける

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「あひ見ての後の心にくらぶればむかしは物をおもはざりけり」

   最後の「けり」は詠嘆の助動詞。このように和歌や俳句の末尾に「けり」がつくことが多いことから、江戸時代の人は、物事の決着をつけることを「けりをつける」と言った。「セリーグのペナントレースも、阪神が敗れてやっとけりがついた」などと用いる。

   この「けり」には鳥の名前の「鳧」が当てられる。鳧はチドリのなかまで、ハトに似ているが、くちばしや脚が長い。湖沼などの水辺にすむ。背面は淡褐色、腹面は白色、胸と腹の境、翼の手羽などは黒い。脚は黄色。主として近畿地方や中部地方に多く、冬は南方に渡る。

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