死ぬかと思った瞬間
人間だれしも自分に死期が何時やって来るのか誰もわからないだろう。20年先、10年先かもしれないし、明日かもしれない。「不慮の死」という言葉がある。毎日の新聞のニュースには思いもかけない死に方で亡くなっている人がいる。通り魔に切られて殺される人。自動車にひき逃げ引きずり死亡した人、駅ホームで押されて電車にひかれた人、航空機・船舶で事故で死ぬ人、工事中の落下物で死ぬ人、台風などの自然災害で死ぬ人、海で溺れて死ぬ人、つまり死に方は誰にも予測できない。
ロシアの旅客機が高度1万メートルの上空で機体トラブルが発生した。機長は操縦を手動に切り替え、急遽、近くの小さな飛行場に不時着した。81人全員無事だった。「イジマの奇跡」と呼んでいる。「死ぬことは人のことだと思うだに俺が死ぬとはこれはたまらぬ」生と死の運命は何で分けるのか。その謎を解いたものは誰もいない。
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