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2010年9月 4日 (土)

幸せを呼ぶ青い鳥

    根岸吉太郎監督の映画「遠雷」のラストで2人が桜田淳子の「わたしの青い鳥」を歌うシーンがある。メーテルリンクの「青い鳥」に代表されるように青は幸せを呼ぶ色とヨーロッパでは言われている。だが、理由はそれだけではない。「サムシング・ブルー」(なにか青いもの)という意味が隠されているのだろう。マーザーグースに「なにかひとつ古いもの、なにかひとつ新しいもの、なにかひとつ借りたもの、なにかひとつ青いもの、そして靴の中には6ペンス」という歌がある。これは花嫁の幸せを願うおまじない「サムシングフォー」で、4つを身に着ければ幸せになれるという。一般的にガーター・ベルトに青色のリボンを飾るのが一般的であるが、「わたしの青い鳥」を一曲デュエットするのも一興だろう。ちなみにメーテルリンクの原文では、この鳥は tourrterelle となっており、キジバトである。

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