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2010年9月 9日 (木)

タルピオットの骨壷はキリストか?

   1980年にエルサレム郊外、ゴルゴダの丘の近く、タルピオットという所から古いユダヤ人の家族のものとみられる墓が発見された。そこには10体分の石灰石の骨壷が納められており、棺には、イエス、マリア、マタイ、ヨゼフ、マグダラのマリアという名前がアラム語で書かれていた。そして、6番目の名前として、「イエスの息子、ユダ」が刻まれている。当時のユダヤの風習では家族は同じ墓に葬る。これがイエス・キリストの家族のものである可能性は非常に高いと調査チームはいう。しかし専門家たちの意見は否定的である。十字架で死刑された(金曜日)イエスは、死後3日後(日曜日)に、墓から復活して、40日後にオリブ山から昇天したことになっている。つまりイエスの復活は科学的には有り得ない事柄であるが、キリスト教社会では動かすことのできない、一回限りの出来事なのである。現在の聖墳墓教会はゴルゴダの岩丘上の古代採石場に1149年に建てられたもので、イエスの棺や骨壷はない。復活したイエスに骨は存在しないのである。またイエスやヨゼフという名前は当時ありふれた名前であり、別人だという。そしてイエスの妻マグダラのマリア、息子ユダについても否定的である。はたしてこの世紀の謎の真実が明らかにされるであろうか。

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