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2010年9月20日 (月)

アウグスティヌス「三位一体論」

    ある日、アウグスティヌス(354-430)は浜辺を散歩していた。すると前方に、1人の子どもが砂遊びをしている。アウグスティヌスは子どもに近寄って言った。「坊や、何をしているの」子どもは「ぼくは砂の穴を掘って、ここに海の水を全部入れようとしているの」と答えた。アウグスティヌスは笑いながら、その子に言った。「それはできないことだよ、この大海の水を、こんなちっぽけな砂の穴にいれるなんて」。そのとき、子どもはアウグスティヌスを見つめながらいった。「三位一体のわけを人間の理屈でわかろうとすることに比べれば、大海の水を砂の穴に入れることのほうが、ずっとやさしいよ」そして、その子どもの姿は消えていった。これは、アウグスティヌスが実際に体験した本当の話である。

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「キリスト教」カテゴリの記事

コメント

はじめまして大絶画と申します。
復刊ドットコムにアウグスティヌスの『三位一体論』の文庫化をリクエストしました。皆さんの投票次第で『三位一体論』が文庫化される可能性があります。
URLから投票ページにアクセス可能です。投票にご協力ください。
なおこのコメントが不適切と判断されたら削除していただいてかまいません。

コメントありがとうございます。三位一体の奥義、知りたいですね。自分には全然わかりませんが。ペルソナ、位格、ますます、わかりません。不思議なことに、興福寺の阿修羅も三面ありますね。

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