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2010年8月11日 (水)

正しきを踏んで怖るるなかれ

    世界で最初に新聞と呼べるものが登場したのは17世紀といわれている。1609年、ドイツに最初の週刊紙「レラチオン」と「アビソ」(「アヴイソ」あるいは「アブイソ」とも表記される)が現れた。つまり新聞400年というわけだ。日刊紙は1660年に同じくドイツで「ライプチガー・ツァイトゥング」が刊行された。日本で最初の新聞は、1862年に江戸幕府の蕃書調所が発行した「官板バタビア新聞」である。以後、日清戦争あたりまでは、政治的論議を主体とした政論新聞と、通俗的な談物中心の小新聞の2つのタイプ。しかし、日清・日露の報道合戦を経て、次第に報道本位の新聞に移っていく。1923年の関東大震災を契機に、東京の有力新聞は衰退して、大阪から進出してきた朝日、毎日の両紙が全国紙としての体制を確立。昭和初年から終戦までは軍部による統制の時代であったが、戦後、言論の自由により、巨大メディアへと成長していく。新聞・雑誌・TV…だが激しく変動する報道競争の中で、巨大マスコミは大企業と政治権力の前に自由で公正な立場に立った報道が本当になされているかは疑問である。最近は個としての自己主張のできるブログという情報発信手段もできた。権力や大衆に迎合せず、個の信念で発言したい。「正しきを踏んで怖るるなかれ」

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