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2010年8月31日 (火)

拉致事件は千年も前からあった

    10世紀から11世紀はじめにかけての東アジア諸国は激動の時代だった。907年に唐が滅亡し、五代十国の諸国が分立した。10世紀後半に宋が中国を統一したものの、契丹、遼、西夏が周辺を脅かしていた。高麗が朝鮮半島を統一したが、ツングース系の女真が満州、沿海州に進出してきた。1019年、女真族(刀伊)と見られる海賊団が九州北部を襲撃してきた。日本人多数を拉致したが、高麗が奪還して日本へ送還するという事件が起きている。これを日本史では「刀伊の入寇」というが、返還された日本人は270人だった。なぜ日本人を拉致したのだろうか?当時の女真族は遊牧民で農耕の習慣を持っていなかった。そのため日本人を拉致して農業技術を習得しようと考えたのかもしれない。なにやら北朝鮮の拉致事件の事例は1000年も前から日本海で起こっていたのである。

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