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2010年8月18日 (水)

山岳遭難・生と死の分岐点

    登山ブームである。ガイドブックや地図が売れ、百名山をビデオでみて、映画「剣岳 点の記」に感動する。まだまだ元気な中高年は山へ山へと出かける。ハイキングともトレッキングとも区別がつないまま、登山家になったような気分になれる。だが夏山は天候が変わりやすく、危険と背中あわせである。そして登山はあくまで自己責任である。遭難したら誰かが救助してくれるという甘い考えの登山家も増えている。

     15日、芦屋市の山岳会「アルペン芦山」に所属する男女8人のパーティーが、剣岳に登ったまま行方不明になった。パーティーは自力下山のためビバークしていたらしいが、連絡不能なので、警備隊は天候を判断して救助隊を出動させた。県警の判断は正しかった。救助隊が捜索したところ、山頂付近でビバークしている一行を発見し、ヘリコプターで救助された。8人全員、けがもなく、無事で本当によかった。だが同じころ、北海道日高山系で東京理科大学のワンダーフォーゲル部の3人が死亡していた。生と死との運命は紙一重である。登山者は安全登山に気をつけ、くれぐれも御用心を。はたして剣岳のような山が中高年の女性に適切な計画なのかわからないが、今回の一件についてはアルペン芦山として反省すべきところは大いに反省すべきである。生きて帰れたのは、ただ運がよかったからではないだろうか。富山県警警備隊の皆さんに感謝、感謝。

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