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2010年8月10日 (火)

伊丹が副首都になる!?

    伊丹は城と酒と俳諧のまちである。14世紀中ごろには伊丹氏の小さな砦のような城があった。歴史に伊丹が登場するのは、管領細川氏の被官となり、やがて一向一揆と対決するようになる。織田信長が入京すると、伊丹氏はいちはやく信長に応じ、池田、芥川の城主とともに摂津三守護といわれたが、荒木村重が伊丹城を滅ぼし、有岡城とした。その村重も石山合戦で、信長に反抗したために、有岡城は信長の攻撃により落城した。日本史の中で伊丹が登場するのはこの時期だけではないだろうか。ところが伊丹空港の存廃をめぐる論議のなかで、いま空港の跡地利用として、東京の首都機能をバックアップするという構想が浮上している。ケペルの住んでいるところは昆陽池から1キロ以内のとろこである。実現すれば副首都圏内の読書施設になるのだが。

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