ウィンドサーフィン
夏といえば湘南、いやハワイ・オアフ島でサーフィン。いや、嘘。したことない。「TUBE」というバンドは、いまごろサーフィンしているのだろうか。バンド名の「チューブ」とは、もちろんサーフィン用語の「チューブライディング」に由来する。チューブとは波が巻いている状態をいう。プロウィンドサーファーの飯島夏樹の「天国で君に逢えたら」の一節。
ハワイ大学の学生で、夏休みを利用して女友達とマウイに休暇に来ていたお前を何とかディナーに誘えた時は、もう天にも昇る気分。何と言ったらいいか、自分がケリー・スレーターになってノースのパイプラインのチューブに勇ましく入っているようなハイな気分だった。
ノースとはハワイ・オアフ島の地名。チューブは波の渦。とろころで「パイプライン」という語が問題である。
人にはそれぞれ勘違いをしたままずっとずっと長い間、思い込んでいることがしばしばある。人に話したら笑われるだろう。実は自分はベンチャーズの「パイプライン」という曲、これはエレキブームの代表曲だから当時の若者はだれでも聞いてしびれていた、これをなんと石油などを輸送する砂漠をはしる「パイプライン」だと思っていた。なんとはなく変だとは、うすうす感じながらも、サーフィンとは別世界に生きてきた自分は、波を連想できなかった。知らないとは恐ろしいことである。飯島夏樹のこの本を読んで、はたと気づいた。
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