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2010年8月19日 (木)

明治大正期のアララギ歌人たち

  「牛飼が歌よむ時に世の中の新しき歌大いに起る」正岡子規没後の根岸短歌会は伊藤左千夫を中心に起こった。長塚節らと機関誌「馬酔木」を出し、ついで「アカネ」にひきつがれた。しかし後者の編集を担当した三井甲之と左千夫との間に対立が生じ、改めて左千夫編集のもとに千葉県山武郡睦岡村の蕨真一郎方から刊行されたのが「阿羅々木」である。はじめは小さな結社にすぎなかったが、茂吉、千樫、中村憲吉ら新世代の新しい傾向によって注目をうけ、赤彦が編集、経営に専念した大正中期以後歌壇の主流を占めるにいたった。明治・大正期のアララギ派の主要歌人を列挙する。

伊藤左千夫  1864-1913

島木赤彦   1876-1940

岡 麓     1877-1951

平福百穂   1877-1933

長塚節     1879-1915

石原純     1881-1947

斎藤茂吉   1882-1953

古泉千樫   1886-1927

三ヶ島葭子  1886-1927

釈 迢空    1887-1953

原 阿佐緒  1889-1919

門間春雄   1889-1919

中村憲吉   1889-1934

土屋文明   1890-1990

結城哀草果  1893-1953

松倉米吉   1895-1919

土田耕平   1895-1940

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