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2010年7月 8日 (木)

非御家人

    鎌倉時代に、寺社領、公家領の荘園内の在地武士などの中には、全く幕府の支配と関係のないものもいた。こうした武士すなわち侍の身分で、御家人関係にないものを非御家人といい、幕府の保護もうけず、また義務もなく、幕府法の上では凡下(一般庶民)と殆ど同様に扱われた。そして御家人の所領が非御家人にうつることは禁止されていたが、鎌倉末期にはその傾向が強まり、幕府財源の減少を招いた。なお非御家人はモンゴル襲来の頃から、異国警護役などについて守護の統轄下で勤仕を命ぜられ、次第に御家人との区別が失われてきた。(参考:「鎌倉幕府 日本史シリーズ6」世界文化社 1967)

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