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2010年7月28日 (水)

あやかり商法とデモクラシー

   街を歩くと、ぺ・ヨンジュンの巨大広告がある。眼鏡市場。やはり有名俳優を起用するとインパクトがある。契約料は高そうだ。昨年のCM契約数は次のタレントたち。

13社 木村拓哉 石川遼

12社 上戸彩

11社 大橋のぞみ

10社 菅野美穂 相武紗季 仲間由紀恵 宮崎あおい

    毎日、漫然とテレビをみているとよくみる顔ぶれである。イチローや松坂大輔もCMでみる。だが何のコマーシャルだったのか記憶がない。むかしはCM商品とタレントが一致していた。大村崑とオナミンC、美空ひばりと金鳥、加山雄三とコカ・コーラ、三船敏郎とサッポロビール、アラン・ドロンとダーバン、ブロンソンとマンダム、渥美清とパンシロン、笑福亭仁鶴とボンカレー、保積ぺぺとコルゲンコーワ、大野しげひさとシャチハタ、王貞治とリポビタンD、三船敏郎とアリナミン、弘田三枝子とアスパラ…。リキホルモというのは力道山にあやかっているらしい。ナショナルの泉大助やキンカンの三輪完児は、その人を見るだけで商品が浮んでくる。いまのCMは販売促進に効果があるのか疑問だ。人気のあやかり商法は、商品だけでなく、ドラマや映画、ロケ地ツアー、ご当地ソング、ゆかり記念館、戦国武将グッズ、あげくは選挙・投票、つまり政治もそうである。しかし人気者にあやかってもコケたケースも多い。イチローが大リーグに挑戦して大成功を収めるや、「刑事イチロー」(加藤晴彦主演)というのがあったが、歴代最低視聴率だった。タイトルだけが妙に記憶に残る。先の選挙ではタレント候補者が多数落選したがもう忘れつつある。民主主義や支持率という一つの幻想も人気あやかりという妖怪が支配しているようだ。

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