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2010年7月17日 (土)

聖子明菜優劣論

   今年は松田聖子デビュー30周年。山口百恵が引退した年にデビューした松田聖子は三原じゅん子と共にポスト百恵を競った。方や参議院議員、方やアイドルから歌姫へ。コンサートのチケットは今でも入手が困難といわれるほどの人気は健在である。聖子のデビューに遅れること2年、常に聖子と比較されるのが中森明菜である。二度のレコード大賞受賞という栄光に輝きながら、歌謡界ではなぜか不運がつきまとう。だが明菜も21世紀になって彼女らしい道をさぐっていた。ユーミン、中島みゆき、吉田拓郎、井上陽水などの70年代のフォークの名曲を歌いはじめた。昨日NHKhiで放送されて「中森明菜スペシャルLIVE」は誰もが知っている名曲をたっぷりうたっていた。黒いドレス姿で譜面をみながら語りかけるように歌う。声の張りや伸びはなくなったものの、人生を経た美しい女性のささやきには男性ファンはたまらないものがあるだろう。ムードのある静かな、暗い感じの曲が中心。なぜか井上陽水の曲は彼女にはよくあっている。「心もよう」「ダンスはうまく踊れない」。もちろん百恵の曲「愛染橋」も。スター誕生で明菜は百恵の曲ばかり歌っていた。岩崎宏美の「思秋期」。なんと松田聖子の「瑠璃色の地球」もアルバムでカバーしている。このほか「雨の物語」(イルカ)、「旅の宿」(吉田拓郎)、「22才の別れ」(風)、「学生街の喫茶店」(ガロ)、「シクラメンのかほり」(布施明)、「無縁坂」(さだまさし)、「WOMAN」(薬師丸ひろ子)、「I love YOU」(尾崎豊)、「魔法の鏡」「ベルベット・イースター」(松任谷由美)、「悪女」(中島みゆき)。つねに新しいサウンドに挑戦する聖子と昭和っぽい明菜。対照的な両歌姫にエールを送ろう。

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コメント

常に新しいサウンドに挑戦してるのは中森さんで、いつまでも同じなのが松田さんの間違いじゃないですか?
フォーク、ラテン、演歌、ロック....etc..これらが松田さんに歌えますか?

新しいサウンドの挑戦しつつけてるのは上記の方も書いての通り、中森明菜さんの方だと思いますよ。片やカバーアルバムでフォークの昭和を歌いつつ、片やオリジナルアルバムは制作に時間を掛けてる分、2〜3年に一枚とのペース制作ですが、最新のサウンドを取り入れてますね。機会があれば視聴でもいいので聴いてみても良いかと思います。

コメントをいただきありがとうございます。明菜が70年代フォークをカバーしていたことをテレビを見るまで知らなかった程度のファンなので、認識に誤りがあることを恥じています。タイトルの優劣論というほど大げさなものではなく、聖子明菜が歌うことを中心に30年近く活動していることに感心しています。これからは若いころのヒット曲だけでなく、新曲も注目していみたいと思っています。

80年代の聖子さんは、番組の企画でいろいろな歌に歌って(歌わされて)います。YouTubeの画像にも多く出ているので見てもらえばわかると思いますが、演歌、フォーク、カントリー等を上手歌っています。演歌については、こぶしがつかえますので、中森さんよりも演歌的に歌えています。

聖子明菜優劣論となるとファンの激しい意見が出そうですね。レパートリーの広さに集中していますが、2人とも歌うことが大好きなので何でも歌えると思います。ただレコーディングするだけでのものであるかどうかということになると、聖子の演歌は×、明菜のフォークは○。でもレパートリーの広さでいうならヤッパリ美空ひばり。端唄、とどいっつ、民謡は天下一品。それにジャズやマンボも得意。エレキブームのときの「真っ赤な太陽」は少し身を引いてしまったが・・・。居酒屋でひばりを聞くのはいいけれど、書斎でBGMに聞くのはちょっとね。世代によって違うだろうけど、ポップな感覚がキーポイントのような気がする。

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