連合艦隊、発進せよ
気象庁は13日、近畿地方が梅雨入りしたと発表した。この季節、持病の関節痛で膝がはれている。だがなんとか店番はできる。ブログ更新はできない。精神的スランプ状態。ベッティンガー先生の考えられた三角測量法は、自分に向いているが、この手のがむしゃらな勉強法で成功例はきいたことはない。桑田真澄によれば、がむしゃらな努力は時間の無駄で、効果的なトレーニング法が効果的。おそらく桑田が正解だろう。しかし、自分はがむしゃらな勉強法を選ぶ。たとえば連想法。小惑星往復7年60億km→はやぶさ→8823海底人→46億年前、地球は全体が海だった→地球大進化→釣り→杉浦太陽→ねずみ男→連合艦隊→山本五十六→初戦大勝→カメルーン戦
自分流の連想ゲームでブログネタを見つける。小学生のころ作った壁新聞の記事もこの方法だった。創作に行き詰ると誰しもスランプとなり、自信喪失となる。作家の柏原兵三(1933-1972)はスランプになるとアパートの窓をあけて、「おれは天才だァ」と夜空に叫んだという。本日の「ゲゲゲの女房」で村井がプラモデルの軍艦を紙の海の上において、連合艦隊を発進させていた。同じようなことをして遊んだので懐かしい。当時、どこの家にも行水用のタライがあったので、それに軍艦を浮かべていた。水につけるとプラモデルなので部品が壊れることもあるが、やはり浸水式をすることが最高の喜び。つくる楽しみ、眺める楽しみ、そして水にうかべて遊ぶ楽しみ。最後は雑誌「丸」などで勉強して戦史を知る楽しみ。そして歴史が好きになったこどもは多い。もちろん軍艦をペン画で書くのは得意だった。
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