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2010年6月12日 (土)

「東京ラブストーリー」の時代

   ドラマ「東京ラブストーリー」をCSで毎日見ている。1991年1月といえば湾岸戦争が始まったころだった。仕事に追われて、テレビもニュースも関心がなかった。それほど遠い昔でもなく、ついこないだのような気もするが、ドラマを見ていると、公衆電話やポケ・ベル、ワンレン、ボディコンで濃い眉など時代の変化も感じさせる。だが現在の日本の状況はあの時代から少しづつ変わっていっているのだった。朝日新聞のオピニオン「政党政治はどこへいく」で中村敦夫が語っているのがわかりやすい。長年続いた自民党の一党優位態体制が90年代に入ると一部が割れ、幾つかの小党が誕生した。しかし日本はここで過ちを犯す。「政治改革」の名のもとに、衆議院に小選挙区制度を導入したことである。結果、小選挙区は二大政党制をもたらした。この二つの政党はより多数の支持を得ようと、互いに似通う傾向にある。そして理念なき政党ができた。だから「政権交代」しかいえなかった。中村は「欲得離れ新しい理念を掲げよ」という。俳優の中村は政治の世界に一時期その身を置きながらいまは離れた。敗れた将が兵を語るものであるが、なんとなくわかったような気がする。

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