新作、旧作なんでも見る
先日、映画「風の歌を聴け」(大森一樹監督)を見ていると、なんとクリスボンが写っている。西宮の夙川付近の国道二号線沿いあった円形のレストラン。阪神間で育った若者なら誰でも知っていて、夜の明るいライトで男女が楽しそうにしている風景がガラス越しに見える。いつかは彼女とデートで行こうと思っていたら、建物はなくなっていた。この映画でも閉鎖された昭和56年ころ。やはり昭和40年代が全盛期だったのだろう。「オリオン座からの招待状」もどこの町にもあった場末の映画館。ありふれたストーリーだが、心にしみる。「樹氷悲歌」は心中するのかと思っていたら、関根恵子だけが死んで、篠田三郎は助かっていたいたのは意外な展開。映画としては平凡。「神童」は成海璃子が将来性を感じさせる。やはり最近見た映画のなかでは「煙突が見える場所」が一番か。
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