国民読書年の記念行事
12日、日本青年館で「ことばがひらく未来~読もう、本と新聞を~」というシンポジウムが開催された。(落合恵子、尾鍋史彦)2010国民読書年の記念行事が各地でこれからも予定されている。7月11日には「坂東真理子講演会」(寝屋川市立図書館)、9月16日には「亀山郁夫記念講演会」(ホテル日航奈良、全国図書館大会)など。このようなイベントが国民の読書振興や文字・活字文化の振興、紙メディアの未来にどの程度寄与するのかこころもとない気がする。政府臭、行政臭がプンプンするが、盛り上がりのない「国民読書年」にならなけばよいのだが…。
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