無料ブログはココログ

« プラチナ | トップページ | 戦後は終らず »

2010年4月19日 (月)

馬酔木

Photo

    ツツジ科の常緑低木。山地に自生、また庭木として栽培。桜が散る頃、壺形の小白花を総状に下垂。全株が有毒、馬が葉を食べれば苦しむという所からついた名前らしい。あせび。あしみ。あしび。あせぼ。あせみ。

馬酔木折つて髪に翳せば昔めき 虚子

   昭和のはじめ、高浜虚子は「俳句の目的は花鳥風月を諷詠するにある」と提唱した。そして晩年には、「存問」つまり森羅万象の自然に語りかけることが大切だと述べている。

10389  -166

10349  -40

« プラチナ | トップページ | 戦後は終らず »

自然・科学」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

« プラチナ | トップページ | 戦後は終らず »

最近のトラックバック

2025年4月
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30