タクに捧げる涙の逆転満塁ホームラン
昨夜の巨人-広島戦は37歳の若さで急逝した木村拓也コーチの追悼試合となり、両チームの選手が喪章を着けてのプレーとなった。試合は巨人が1点を追う八回、2.3塁でルーキー長野を敬遠し、満塁策で代打・谷佳知との勝負!ベンチにいることの多い谷だが勝負強いことは知られている。ベテラン谷の表情に期するものが見えた。ボールが先行し、高橋がスクライクをとりにいった高めの球を、谷は渾身の一振りで打球を左翼席へ運んだ。ヒーローインタビューで「きょうはタクの日」と涙を浮かべた谷は、木村コーチの長男の恒希君にウイニングボールを手渡した。伝統ある巨人軍の長い球団史でも昨日の一戦は記憶に残る試合となった。つらい悲しみを乗り越えて、前向きに生きるという、野球というスポーツの明朗性をみた気がする。
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