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2010年4月22日 (木)

イスラム女性のベールを脱がさないで

   欧州ではイスラム教の女性が使用する顔をすっぽり覆うブルカやニカブを法律で禁止しようとする動きがある。治安上と女性の尊厳を守るためという理由であるが、「個人の尊重」という立場からは、日本人からみれば、民族的な衣装を法律で禁止するのは、やり過ぎと考える。やはりキリスト教vs.イスラム教という構図が背景にあるのではないだろうか。このように「公共の福祉」の名を借りて、「個人の基本権」を制限しようとする動きは、多方面にみえる。「君が代」「日の丸」の掲揚・起立・斉唱という姿勢を強要できるのは、学校や会社などの組織内だけだが、隠居老人にまで求められることなのだろうか。例えば、自治会30周年記念式典などで、自治会員に起立・斉唱が求められた場合、拒否したらどうなるのか。村八分くらいですめばいいが。つまり集会には参加しないのが一番のようだ。諸外国では公共の場で身元を確認できない格好をすることを禁止しているらしいが、外国で虚無僧姿で尺八を奏でていたら間違いなく逮捕されるだろう。

    禁止といえば学校時代を思い出す。名札の着用、長髪禁止、革靴禁止。女子ならスカートの丈や前髪の長さ、靴下の色とこまごまある。今でもあるのだろうか。もっと薬物の恐ろしさを徹底しろと言いたい。街を歩けば、どの店も禁煙。煙草をポイ捨てすれば条例で罰金。外国では唾を吐けば罰金。糞尿やオナラをしたらどうなるのだろうか。児童ポルノ、悪書(何が悪かが問題だ)すべて禁止、規制には警戒する必要がある。服装、入れ墨、髭や髪をのばすこと、酒、離婚、堕胎すべて禁止しても無理が伴う。むしろ管理化された社会のほうが怖い。近未来には国民背番号付きの名札や国民服を着なければならい、と法案が通過するかもしれない。つまり憲法13条の「すべて国民は、個人として尊重される」の精神が徹底されていない。もっと自由を我等に。

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