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来福寺
和田山来福寺は、鎌倉幕府の有力御家人・和田義盛(1147-1213)の菩提寺である。当初は鎌倉の地に創建されたが、和田に移され、さらに現在地・三浦市南下浦町に移された。和田義盛は、三浦義明の孫で、源頼朝に従い、平家討伐や奥州征伐に参加した。頼朝の死後、1213年、北条義時の政略によって、源頼家の遺児を擁して陰謀があったとして、義盛の甥胤長らが逮捕された。そのため一族と共に義時を襲い奮戦したが、三浦義村らの裏切りなどもあって、鎌倉由比ヶ浜に一族は全滅した。
和田義盛が初代別当であった浄楽寺(横須賀市芦名)には、運慶の阿弥陀三尊像が安置されている。
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