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2010年4月24日 (土)

タレント議員60年史

   この夏の参議院選挙に向けて毎日のようにタレント出馬擁立のニュースが賑わしている。すでに流れた候補者だけでも、池谷幸雄、堀内恒夫、桂きん枝、岡崎友紀、岡部まり、庄野真代など。

    タレント議員第1号は昭和37年のテレビ「私の秘密」のレギュラー回答者の藤原あきといわれる。しかしタレントを著名人とみるならば「路傍の石」で知られた作家の山本有三が昭和22年の参議院選挙で当選しているので、タレント議員の歴史は60年以上を有することになる。これまでのタレントを分類してみよう。

①お笑い・演芸系…横山ノック、西川きよし、コロンビア・トップに代表されるようにお笑い系がタレント議員の代表格である。その庶民性が大衆に強くアピールするのであろう。ほかに立川談志、一竜斎貞鳳、旭堂小南陵。

②俳優系・・・森田健作、中村敦夫、横光克彦、松あきら、山口淑子、望月優子、沢たまき、扇千景、山東昭子。「俺は男だ」「木枯し紋次郎」「特捜最前線」などスターのカッコよさが政治に反映されるという期待感からであろうか。

③文化人、学者、ジャーリスト系・・・石原慎太郎、野末陳平、田中康夫、青島幸男、今東光、中野重治、森田たま、野坂昭如、田英夫、美濃部亮吉、舛添要一、栗本慎一郎、田嶋陽子。知性と言説に期待するのだろうか。

④アナウンサー・司会系・・・大橋巨泉、高橋圭三、宮田輝、木島則夫、八代英太、近藤三津枝、小池百合子、畑恵、中村鋭一、蓮舫。

⑤音楽、タレント系・・・安西愛子、いずみたく、中山千夏、喜納昌吉。

⑥スポーツ系…大松博文、小野清子、釜本邦茂、江本猛紀、アントニオ猪木、橋本聖子、大仁田厚、神取忍、萩原健司。

    小沢が言う「日本に民主主義を定着させ、国民生活を末永く平和で安定したものに築き上げるため」知名度の高いタレントを擁立することが、はたして国民の支持をうるかどうか注目される。

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