無料ブログはココログ

« 岩波書店「世界」の意外性 | トップページ | 硝子のジョニー »

2010年3月 1日 (月)

ウェルかめ外伝

    NHK朝ドラ「ウェルかめ」も終盤に向かう。そこで今後のストーリーを大胆予想してみよう。ウミガメ館の伊崎光男(温水洋一)は45歳を過ぎてもいまだ独身。うどん屋のフミも何度か縁談をすすめたが、どれも気がすすまない様子。それはメキシコへ旅立った学芸員・亀園由香(松尾れい子)への思いがあるからだ。そんなある日、亀園由香からフリオとの結婚式の招待状が届く。伊崎は悩んだ。そして人生最大の決心をする。

   ここは青く晴れわたったメキシコの海が見える小さな教会。由香とフリオは祭壇の前にたち、誓いの言葉を述べる。そのとき、「エレーン」という叫び声がするかと思うや、中条きよしが新婦の由香を掠奪して教会を抜け出してしまう。まるでダスティン・ホフマンのような早業だ。「さあ、ここまでくればもう大丈夫」と中条は言うや、背中をチャックを下げ、ハンサムスーツを脱ぎ捨てると、なんと伊崎光雄ではないか。「由香さん、あなたを愛しています。結婚してください」と伊崎はプロポーズすると、由香もうれしくなって伊崎に抱きついて思いっきりキスをした。

« 岩波書店「世界」の意外性 | トップページ | 硝子のジョニー »

映画・テレビ」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

« 岩波書店「世界」の意外性 | トップページ | 硝子のジョニー »

最近のトラックバック

2023年11月
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30