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2010年3月25日 (木)

野村になれなかった名監督

    センバツ一回戦敗退の弁で責任をとり、開皇(鳥取)の野々村直通監督が辞任した。「向陽や21世紀枠制度を侮辱、批判するつもりはなかった」だろう。試合直後の高揚した心境で口が滑ったのだ。「敗軍の将、兵を語らず」というが、「弱いから負けた」とボヤく野村克也になるにはまだまだ修行が足りないか。

    それよりも、冬季の国母和宏のときも同様だが、クレームや抗議をする人たちはどのような人なのだろう。向陽や高野連の関係者ではない、何のかかわりのない人たちだろう。被害当事者でなく、感情論で野次馬がウヨウヨたかり、それをマスコミが煽る。このような歪んだネット社会の構図のほうが問題だ。政治家の言動を批判したり、政策を批判するのは国民として正当な意見を言うのは当然、認められるが、一般人の多少のミスを集団ヒステリーのようにバッシングする日本人がとても醜い。

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