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2010年3月14日 (日)

動物虐待には日本人の意識を変える必要がある

   尼崎市の犬繁殖業者の問題で市保健所や動物愛護センターが事実を知りながら業者と癒着していたことが明らかとなった。問題発覚後に動物愛護センター所長が公文書を改ざんしていたことも判明、これを受けて尼崎市の白井文市長は17日、「市民の信頼をそこねた」として陳謝した。同センターの上司にあたる保健所の所長は「業者からの近年の取り引き頭数はすでに公開されており隠す必要はなかった」とコメントしている。小さな地方版の記事なので誰も関心をしめさないだろう。そして動物愛護センター所長の改ざん行為は小さなことと捉えられるだろう。小心者の管理職にはよくあること。だがこれは裏を返すと、動物を処理している行為が正当なものではない、つまり動物虐殺と知りながら業務をしていることを自らやましいことであると認めたから、改ざんに及んだと解することができる。上司の保健所所長は現場の感覚が理解でないので、なぜ改ざんに及んだのか理解できないのだろう。
    なにも所長などの小役人を責める意図は全然ない。この問題は根深いものである。ペットブームの裏で生きものを商品として扱い、儲けるもの、飽きたら捨てる飼い主、自己の昇進と目の前の懸案を事務的に処理する行政マン。(つまり善悪の判断、見識のないロボット人間)一方で「命の尊さ」を叫びながら、陰では平気で殺生する日本人たち。鯨、イルカ、マグロなど海外から指摘されると、「やかましい」と、日本の食文化を主張するが、国際感覚とは大きな隔たりがあることにまだ気きずいていない。死刑廃止問題もそうだし、朝鮮差別など人権感覚も鈍い。なんとかこのどうしょうもない愚かな日本人の意識を変える必要がある。

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