民族教育を尊重すべし
高校無償化をめぐる問題で日本政府の在日朝鮮人への差別の実態が明らかになった。政府は朝鮮学校に対して民族教育を認めないとした昭和40年の通達を撤回すべきである。いまや外国人が自国語を学ぶことなど民族的アイデンティティを尊重することは、国家としては当然のことである。JRの定期券割引差別事件や高野連などのスポーツ大会も参加できるようになり少しは改善されるようになった。これらの人権侵害を除去し、社会差別のない国になってほしいと願っている。いま外国籍の弁護士が調停委員になれないことに対して改善することが求められている。日本籍であろうと外国籍であろうと、同等の待遇を与える社会の実現をめざすべきだろう。政治的な理由で差別してはいけない。今日発売の週刊誌で民主党の中井洽国家公案委員長の女性スキャンダルが出ている。議員宿舎をラブホテル代わりに使っているという。本人は「俺は独身。問題はない」としているが、もし、女性が他国の工作員やスパイだったら、国家の一大事となるのに本人は何もわかっていないようだ。この中井は拉致問題担当であり、今回の朝鮮学校除外の強硬論の張本人である。政治権力で人権侵害をするエロ政治家はやはり自ら墓穴を掘って自滅する。
« 児童ポルノ規制と読書の自由 | トップページ | 野村になれなかった名監督 »
「経済・政治・国際」カテゴリの記事
- 予測困難な「ブーカの時代」、30年後あなたは生き残れるか?(2022.09.19)
- ジェボンズの太陽黒点説(2022.06.13)
- 子育ての費用(2016.05.18)
- 安保法案強行採決(2015.07.19)
- 集団的自衛権は違憲(2015.06.15)
中井氏は妻とは死別しているため不倫ではないが、ホステスと思われる女性との路上キス写真が激写されており、議員宿舎のカードキーを渡していたとの情報も入っている。
この件がもしも事実なら、支持率が危険水域目前の鳩山内閣にとって、さらなるダメージとなりそうだ。
http://nkihrsic.cocolog-nifty.com/
投稿: 民主党・中井洽国家公安委員長 路上でキッス | 2010年3月25日 (木) 15時13分