きょうの健康「本態性振戦」
年をとると手足のしびれを感じることがある。ケペルは薬指が微小に震える。「中風」か「よいよい」か。むかし植木等が歌っていた。「♪しびれちゃった、しびれちゃった、しびれちゃったョ~」数年前に阪大病院で診てもらったが原因がどこにあるのかわからなかった。昨夜、「ためしてガッテン」という番組で「突然、襲う!手のふるえ」を観た。謎のふるえに悩む人は、なんと400万人以上いるという。ふるえは病気の前ぶれである場合がある。神経回路のどこか異常があるのかもしれない。動脈硬化や糖尿病が原因であるかもしれない。パーキンソン病かもしれない。しびれには悪いものと良いものがある。良いものは「本態性振戦」という病名があるそうだ。つまり、「原因のわからないふるえ」少しでもふるえがあると、否が応にも自分のふるえを意識させられることになる。ここで自律神経のコントロールがうまくいかないと、さらに興奮してしまい、ふるえはどんどん増幅される。微小な指先のふるえでも何らかの医学的な説明を聞くとナットクする。なおこの記事は曖昧な医学知識をもとに書いているので、ふるえに悩む方は専門医に診てもらうことをすすめます。
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コメント
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こんばんは^^
本態性振戦って原因不明なとこがやっかいですよね
ーー;
私はこの健康ジュースで、少しマシです。
完璧じゃないですが、ご参考までに♪
http://blog.livedoor.jp/monmon800/archives/6936748.html
投稿: 合田 | 2013年3月22日 (金) 00時57分