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2010年3月16日 (火)

中国史 2

UNIT2.旧石器時代

北京原人 スウェーデンの地質学者ヨハン・ギュンナー・アンダーソン(1874-1960)は1921年ごろから中国古生代の地層に着目し、オットー・ツダンスキーは周口店で北京原人の歯を発見した。その後、裴文中により猿人洞で完全な頭蓋骨を発見。(オリジナルな頭骨は1941年紛失により現存せず)原人に属するホモ・エレクトス・ペキネンシス(旧学名シナントロプス・ペキネンシス)。北京原人は更新世のころ活動し、洪積世中期には絶滅したと考えられ、中国民族の直接の祖先ではないが、モンゴロイドと共通する特徴がみられ、アジア人の祖先であると考えられる。打製石器。狩猟・採集。火の使用を確認。言語の発達。食人の風習。洞穴生活。その後、北京原人よりも古いとみられる元謀原人(約170万年前)、藍田原人(約70万年前)など化石人類が確認されている。

山頂洞人 およそ10万年前、後期旧石器のホモ・サピエンス。埋葬の習慣。その後、現在の中国人と関係の深い原中国人と呼ぶべき人類が現われ、その子孫たちがやがて河南・山西・陝西の黄土地帯で村落生活を営むようになり中国民族を形成していく。

option 北京原人はおよそ何年くらい前に中国に生息していたのか?

    これまでの研究によると、第四紀洪積世前期、約50万年から60万年前とされているが、近年の研究によればこれより20万年以上前である可能性があると考えられ、およそ78万年前という説もある。ちなみに元謀原人は170年前、藍田原人は70万年前くらいと推定されている。これら原人はいずれも現生人類の祖先ではなく、絶滅したらしい。

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