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2010年2月16日 (火)

アイルランド叙情詩 一編

ただ一輪、花開いた

夏の名残りのバラよ

美しい仲間たちはすでにみな

色あせ消え去った

その恥じろう頬の赤らみに応え

嘆きの吐息を分かつ

身寄りの花もなく

バラの蕾一つとしていまはない

     (トマス・モア「夏の名残りのバラ」)

    トマス・モア(1779-1852)はアイルランドのダブリンに生まれる。この詩は、わが国ではバラが白菊に置き換えられているが「庭の千草」として歌われている。

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