無料ブログはココログ

« サマナ生まれの画家シャセリオ | トップページ | リチャード・キンブルは健康食品ブームをどうみるか? »

2010年2月16日 (火)

アイルランド叙情詩 一編

ただ一輪、花開いた

夏の名残りのバラよ

美しい仲間たちはすでにみな

色あせ消え去った

その恥じろう頬の赤らみに応え

嘆きの吐息を分かつ

身寄りの花もなく

バラの蕾一つとしていまはない

     (トマス・モア「夏の名残りのバラ」)

    トマス・モア(1779-1852)はアイルランドのダブリンに生まれる。この詩は、わが国ではバラが白菊に置き換えられているが「庭の千草」として歌われている。

« サマナ生まれの画家シャセリオ | トップページ | リチャード・キンブルは健康食品ブームをどうみるか? »

ポエム」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

« サマナ生まれの画家シャセリオ | トップページ | リチャード・キンブルは健康食品ブームをどうみるか? »

最近のトラックバック

2018年10月
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31