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2010年2月14日 (日)

真の愛とは

真の愛とは個人的な幸福を否定し、すてさった結果にほかならない(トルストイ)

    愛とは、自分よりも、自分の動物的な自我よりも、他人をすぐれたものとして認める心である。自己犠牲の域にまで達しない愛は、自分のかかわりあっている目のまえの出来事を無視してしまうなどということが起こりがちなもので、これなどは、個人的幸福のために、あるものをほかのものよりも重くみるという、ただのより好みの感情にすぎないわけだ。真の愛は、行為として形にあらわれないときも、たえず存在するふだんの状態でなければならない。愛は、なににもまして理知的で、すみきっていて、したがって、静かで落ち着いている喜ばしい状態なのである。(トルストイ「人生論」)

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