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2010年2月 2日 (火)

芭蕉発句集 あき~あさ

21  秋深き 隣は何をする人ぞ

22  秋もはや ばらつく雨に月の形

23  曙や 白魚白きこと一寸

24 曙は まだむらさきにほととぎす

25 明けゆくや 二十七夜も三日の月

26 阿古久曾の 心は知らず梅の花

27 あさがほに 我は食くふをとこかな

28 朝顔の 花に鳴きゆく蚊の弱り

29 朝顔や これもまた我が友ならず

30 朝顔や 昼は錠おろす門の垣

    芭蕉は正保元年、伊賀上野赤坂町で生まれた。父、松尾与左衛門は伊賀国柘植郷の出身であるが、城下町上野に移住したため、芭蕉自身は、生涯、伊賀上野を旧里と呼んでおり、柘植を訪れたり、それに言及した証跡はまったくなかった。芭蕉の兄弟姉妹は二男四女。兄半左衛門命清は、父の死後家督を継ぎ、芭蕉に遅れて元禄14年3月に没した。芭蕉は次男で、幼名金作、長じて忠右衛門、甚七郎などと称した。藤堂良忠の近習となり、その感化で俳諧を学ぶ。良忠の病没後、京都で北村季吟に師事。寛文12年、江戸へ下る。延宝6年には、宗匠として名乗をあげた。延宝8年、門下20人の作品集「桃青門弟独吟二十歌仙」を出版。芭蕉は江戸俳壇屈指の俳諧宗匠として注目されるようになった。

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