アラフォー・アイドルの逆襲
40歳になった中山美穂が12年ぶりの主演映画「サヨナライツカ」が公開され話題になっている。監督は「私の頭の中の消しゴム」のイ・ジェハン監督。中山美穂といえば「ラブレター」で韓国でも知られた女優さんだ。かつてのトップアイドルが復活する。同世代のアイドル島田奈美も早くに引退したが、音楽ライターとして地味に活動していた。今月、「毎日、女子ジャズ」(駒草出版)というジャズの解説本を出した。本名の島田奈央子で活動している。1970年、1971年うまれのアイドル・女優さんも40代に入るが、大人の女性としての新たな魅力を生みだしている。朝ドラ「ウェルかめ」に出演している坂井真紀は編集員・須堂啓で活躍中。むかしCMで「絶対きれいになってやるッ」と言っていた女の子も本当に綺麗な女性になった。元祖八重歯のアイドル石野真子も山田勝乃新の母親役で出演している。もともと関西出身だけに徳島が舞台のドラマ(勝乃新の実家は大阪)、違和感なく関西弁でやさしい母親役をこなしている。彼女が出演するだけで、番組になごみがでる、アイドルの底力はスゴイ!
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