絶望の時
逃亡者第39話。キンブルは弁護士の娘エリー(スザンヌ・プレシェット)から片腕の男の情報を聞いた。弁護士はすでに亡くなっていたが、娘は公判中からキンブルの無実を確信していた。キンブルが来た時はすでにその男は、火事で死んだという。だが、本当は焼け死んだのは別人であった。エリーは片腕の男が死んだら、リチャードがいつまでも探す必要がなくなると思い嘘を告げて、一緒にブラジルへ逃亡するように誘う。2人は空港で待ち合わせることにした。だがジェラード警部(バリー・モース)が嗅ぎつけて空港を包囲している。エリーは泣く泣く本当のことをリチャードに告げて、2人は別れのキスをする。めずらしくラブ・ロマンスの逃亡者だった。スザンヌ・プレシェットは第二のリズ・テーラーといわれた黒目の美人で当時「恋愛専科」「鳥」と人気絶頂期だった。
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