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2009年12月17日 (木)

天皇特例会見問題

    習近平国家副主席の来日と同じ頃、ウルグアイ東方共和国の大統領も来日していた。習氏の晩餐会はオーケストラの演奏で倉木麻衣や女優の鈴木杏ら多数の著名人が出席した盛大なものだった。一方、ウルグアイのタバレ・バスケス大統領が来日中であるにもかかわらず新聞報道もされず、国会周辺にも国旗する掲揚されなかった。つまり日本政府の外交姿勢は大国には媚へつらうものの小国に対しては見下し鼻の先であしらうものである。諸外国からみれば非礼このうえない国である。中国といえば今年7月にはウイグル人140人の虐殺があったばかりである。中国は国家といえど中国共産党の一党独裁の国であり、本当の民主主義体制ではないことは言うまでもない。人権無視の政策も多い。大国の弊害で横暴で反省はない。今回も無理を言えば通るという日本政府の弱腰を相手に見せてしまった。天皇との会見に政治的思惑はないと釈明するが、天皇の政治的利用の意図は明白であった。

    ところで鳩山首相は一時天皇会見は見送りを承認し、11月30日に中国側に返事している。それが何故一転して特例の天皇会見が実現したのか最大の謎であった。前原の記者会見では自民党の元総理の要請があったという。この情報を流したのは、自民党にも責任があることをいいたいためである。ではなぜその名前を明らかにしないのか。大手メディアの大新聞社も知っていても名前を公表しない。上からの隠蔽指示があるのだろう。そうすると相当の大物か。おそらく中曽根康弘だろう。岡田外相は1ヵ月ルールがあるので見送りだろうと認識していた。小沢一郎が宮内庁へ恫喝電話をして会見実現をした理由も謎である。中国訪問時に天皇会見を要請され約束したのではないか。「俺のメンツをつぶす気か」と怒鳴ったという。しかし今回の天皇会見は小沢の言うような、憲法7条によって内閣が助言と承認を行うという規定される国事行為にはあたらない。小沢が言った「もっと憲法を勉強しろ!」という罵声も本人の不勉強を露呈したものだった。さらに「一部局の一担当者が何を言うか。言うなら辞表を出してからいえ」という言葉はサラリーマン経験者なら誰しも一度や二度いわれて悔しい思いをした言葉である。その点において宮内庁の羽毛田は肝がすわっていた。ふつう長いものに巻かれろ。お追従の多いのがお役人の世界だ。この国に正義はあるのだろうか。これからも小沢が国政を壟断するのを見るのかと思うと日本が嫌になる。

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コメント

>日本政府の外交姿勢は大国には媚へつらうものの小国に対しては見下し鼻の先であしらうもの

お前は馬鹿か?

世界中で当たり前のことだろう

それこそ平和ボケだ

大国を重視し、小国を軽視するのが国際政治の常道というのであれば、明らかに象徴天皇を政治的に利用したことになります。

「憲法読んだことあるのか」とすごんでいた小沢幹事長も本日の定例記者会見で「国事行為」と論じた点については発言を撤回しました。必死に擁護した人たちも過ちは素直に認めたほうがいいですよ。

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