外人部隊の白い服
「♪ここは地の果てアルジェリアどうせカスバの夜に咲く酒場の女のうす情け」という変な歌謡曲があった。どうやら戦前の洋画をイメージしたものらしい。「外人部隊」という古いフランス映画がある。シャルル・スパーク(1903-1975)という若い脚本家はジャック・フェーデやジュリアン・デュヴィヴィエと組んで1933年ころから活動をはじめた。「外人部隊」では女のために借金をした男が外人部隊に入り、絶望の果てに死んでいく。「地の果てを行く」は外人部隊に落ちぶれた犯罪者と賞金稼ぎの話。このほか、フェーデとの「女だけの都」「ミモザ館」、デュヴィヴィエとは「我等の仲間」、ジャン・ルノワールとの「大いなる幻影」などの100本以上のシナリオを手がけている。シャルル・スパークほど映画史の残る名作シナリオを残した脚本家はいないだろう。なお「太陽の下の18才」などのイタリアの青春スター、カトリーヌ・スパークはシャルル・スパークの娘である。
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