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2009年12月22日 (火)

黒川雪に首ったけ

    「少年マガジン」連載中の「GE~グッドエンディング」の作者、流石景のブログが「心を強く持ってブログを続ける自信がない」として閉鎖することになった。原因は作品に対する批判的な意見が掲示板2ちゃんねるや流石景のブログのコメント欄で増えたためである。著者への攻撃は作品への愛情の裏返しである。読者は多感な10代が多い。恋愛経験はないけど、したいと思っている。マンガの内容も内気な内海聖志を勝気な黒川雪が恋のレッスンをする。イタリア映画「青い体験」のラウラ・アントネッリ、アレッサンドロ・モモのような筆おろしレッスン物。(漫画は連載中だがそこまで過激ではない)セックスだけでなく、もっとキメの細かい会話、しぐさなどデートの具体的作法などマニュアル本でもある。実は若い男の子にとって最大関心事の内容なんだが、素直になれず批判、攻撃にでるのが生意気ざかりの行動心理。そこのところをこれからも少年向けの漫画を描く作家としては理解してあげてほしい。つまり少年は好きな女子をなぜか、やさしくできずにいじめたくなる、かなり幼稚な段階は成長期に必ずある。作家は読者の意見を聞くことも大切だけど、当然自分の心にあるものを絵で表現したい、またストーリー性や会話など自由に展開したいとおもっておられるはず。自分の意図で自由に描くことが大切だ。それが一流か二流れかの分岐点となる。周囲の声に気にせずにお書きなさい。ブログを閉鎖したのは正解。最近、よく歌手やタレントがデジカメで日常生活をいろいろ撮ったりして、売り込みしているけど本来の仕事ではないはず。余計な時間を浪費するより、仕事に専念するか生活そのものをエンジョイするほうが賢明である。性的表現に関してであるが、社会通念上、許容範囲内の作品だと思う。この程度で批判がでるというのは、われわれ日活ロマンを平気で見ていた世代と違って保守層が蔓延しているのか。でも昔、手塚治虫の漫画を見て、ウランちゃんの大きなパンツを見てドキドキした。手塚も少年のときめき感をちゃんと計算して描いていたんだろうなぁ。今週はお正月の合併号なので当分はユキを見れないので銭湯での全身像は大サービス、流石景先生に感謝、感謝。

   それにしても、おじさんが見ても黒川雪ちゃんはかわいい。二次元の漫画の世界ではなく、三次元の社会に現われ、お尻をふって歩き、腰をかがめ、小言をいい、タメ口を言う、でもカワイイ。2009年という年は、漫画でもリアリティーのある少女が出現したというエポックメイキングな年と後世の漫画史家は書くだろう。

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