ビタミンK
「逃亡者」第26話「誘拐」。リチャード・キンブルは誘拐されたジミー少年を診察したが、血友病で内出血を起こしていた。血友病とは遺伝的な病気で、もっぱら男子のみに現われる。擦り傷やちょっとした怪我でも危険な場合がある。キンブルは止血剤がないので、ビタミンKを薬局で買う。
ビタミンBやビタミンCはよく耳にするが、ビタミンKとはあまり知らなかった。ビタミンKとは骨髄、もつ、トマト、キャベツ、緑葉、海藻、肝油などに含まれる。欠乏すると血液が凝固しにくくなり出血する。
リチャード・キンブルは小児科医が専門なのでよく少年が登場する。医学的知識を踏まえたシナリオに当時のアメリカ・ドラマの水準の高さを物語る。
誘拐犯(兄)で出演していたクロード・エイキンズ(1918-1994)。頑丈な体格で忘れられない個性的脇役。英語版ウィキペディアで調べると、15年前に亡くなっていた。
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