江戸時代は寒冷期でだいたい各地とも現在以上に冬の寒さは厳しかった。江戸では11月頃には雪が降った。雪見も盛んで、上野山内・日暮里浄光寺(雪見寺)・不忍池・道灌山・愛宕山・三囲・隅田川・神田明神・飛鳥山・向島などが雪見の名所として知られている。寒い日は温かい鍋をつつきながら熱燗の酒で雪見酒を楽しんだ。白身の魚を使った鍋は、鱈ちり、河豚ちり。そのほか、あんこう鍋、しゃも鍋、どじょう鍋。芭蕉は旅先の宿屋で何を食べたのだろうか。
いざ行かむ雪見にころぶ所まで(芭蕉)
魚食ふて口腥し昼の雪(夏目成美)
次の間で灯で膳につく寒さ哉(一茶)
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