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2009年10月12日 (月)

多元主義とアメリカ社会

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   バラク・オバマ米大統領がノーベル平和賞を受賞することになった。早すぎるという声もあるが、とりあえず、オバマ大統領、おめでとう。「核なき世界」にむけての行動にみんなが期待しているということであろうか。

   アメリカは、当初100万人といわれたアメリカインディアンの土地に、主としてヨーロッパからの移民によって開拓が進められた新興国である。ヨーロッパ諸国と比べて後進国であったアメリカが何故世界中で一番資本主義が発達した国となったのか。それは「人種のるつぼ」といわれるように、地球上のあらゆる人種・民族が混在する複合民族国家であることが大きな要因のひとつであろう。世界中からの移民によって建設した国家である。それが経済的にも、文化的にも、豊かさとダイナミズムとヴァイタリティをもたらした。アメリカの社会学者タルコット・パーソンズ(1902-1979)はそれを多元主義と呼んでいる。個人の進取の気性と、自由と、個々のイニシャティブ、つまりリベラル・デモクラシーの健全な発展が必要なのである。

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