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阿闍世主が釈尊を請じて供養をし、宮殿から祇園精舎への道すじに灯籠をともしたとき、貧乏な一老婆がとぼしい中から一燈をささげた。そして、王の献じた燈籠は消えたり油がつきたりしたが、老婆の燈だけは終夜消えず、明け方に目連尊者が三度消そうとしたところ、ますます明るくよく光ったという。
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