無料ブログはココログ

« 韓非は何故、始皇帝に殺されたか? | トップページ | 平安朝の言葉遊び »

2009年8月13日 (木)

社会の木鐸

Plc0905311300004p1

    世の中に警告を発し、社会を正しい方向に導くというこの意味の言葉は、新聞の代名詞としてしばしば使われる言葉である。しかしながら最近の新聞を読んでいると、「社会の木鐸」というよりも「世論誘導」というような気がする。近頃の政権交代ムードはマスコミのあおりの結果であり、真の民衆の声からの革命とは無縁のものであろう。だが日本の歴史的な出来事がこれからはじまるのも事実であろう。如何なる結果になるにせよ静かに見守りつづけよう。どうせこの世は有為転変。つくられたものは変わっていくのだから。

« 韓非は何故、始皇帝に殺されたか? | トップページ | 平安朝の言葉遊び »

経済・政治・国際」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

« 韓非は何故、始皇帝に殺されたか? | トップページ | 平安朝の言葉遊び »

最近のトラックバック

2025年2月
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28