無料ブログはココログ

« 俵万智と金賢姫 | トップページ | 感涙「空くらい地くらい」 »

2009年7月 6日 (月)

戦後異色人物伝

Img_0001

   いまNHK「プロジェクトX」のような戦後の日本を復興させるために、使命感に燃えて奔走した男たちのドラマが人気を呼んでいる。昨夜から始まった新番組「官僚たちの夏」もその一つだ。主役の風越伸吾(佐藤浩市)は佐橋滋(1913-1993)という異色官僚がモデルだそうだ。劇中の「あけぼの自動車」のモデルが鈴木自動車工業(スズライトSL型)か富士重工(スバル360)か三菱自動車(三菱500)か諸説あるが、結局フィクションで自動車は架空である。戦後社会を発展させた原動力を人物の情熱に力点を手法は、つくり話としては面白いが、日本を世界有数の工業国に仕上げたのは、あくまで個人の力というよりも、組織の力であろう。
    評論家の扇谷正造が「戦後異色人物」という短文で、政治家、財界人、産業人を省いて、12人の異色人物をあげている。三島由紀夫、勅使河原宏、羽仁説子、植木等、小沢征爾、黒沢明、坂西志保、神吉晴夫、勅使河原蒼風、三船敏郎、池田大作、船橋聖一である。(「日本歴史シリーズ22現代」世界文化社)昭和43年のものであるが、今から見てもよく選んでいるとその慧眼に感心する。

« 俵万智と金賢姫 | トップページ | 感涙「空くらい地くらい」 »

「日本史」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

« 俵万智と金賢姫 | トップページ | 感涙「空くらい地くらい」 »

最近のトラックバック

2017年8月
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31