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2009年6月15日 (月)

「つばさ」と「空くらい地くらい」

Img チョン・ジェスン

    退職後の気楽な人生。毎日ドラマ「つばさ」と「空くらい地くらい」を欠かさず見ているが、やはり韓国ドラマにハマってしまう。サンヒョン(イ・ジュヒョン)とウンジュ(カン・ジョンファ)は離婚するのだろうか?ジス父(ホン・ヨソブ)とミョンジュ(ユン・ヘヨン)は結婚するんだろうね?そしてムヨン(パク・ヘジン)とジス(ハン・ヒョジュ)の愛の行方は?ウナ(ホン・スア)はどうなる。御覧になっていない方は何のことやらさっぱりわからないでしょうが…。ところでこのドラマで一番の見所は韓国のおばちゃんです。スニムおばさん(チョン・ジェスン)とボンレおばさん(バン・ヒョジョン)のバトル合戦。まるで山岡久乃や赤木春恵といったところでしょうか。そしてボンレおばあさん、何かを隠しているようで…実はお金持ちみたい。今日見た回でなんとなくそんな予感がします。あらすじは見ないで楽しみにしています。スニム(ミョンジャの継母)役のチョン・ジェスン、どこか見覚えがあると思っていたら、チェ・ジウ主演の「真実」ではヒョヌ(リュ・シウォン)の母親役で出演していた。

   それにしても我らのハン・ヒョジュちゃんの出番の少ないこと。今韓国で放送中のドラマも好評のようで、ハン・ヒョジュは活気に満ちた明るい女性(白い歯を見せる笑顔が魅力だから)のほうが、ウニョンのような悲しい役より適役ですね。それにひきかえ、多部未華子が魅力を発揮できず沈没したことが残念でならない。
    16日放送分。ジス父がついにプロポーズした。ウンジュが夫の実家で一泊。トイレにビデがないことから夜中に帰宅。なにやら危険な雲行きになってきた。わがままな女性かも知れないが、帰宅の理由がいかにも現代女性らしくて上手い。「つばさ」は向田邦子を意識したというわりには、あまり女性心理が細やかに描けているようには感じられない。演出家や脚本家たちは「寺内貫太郎一家」を子供時代に見て、それが向田邦子風だと誤解して「つばさ」を制作しているのではないか。連続テレビ小説ならば「小説」らしく、登場人物が毎週現われては消えていくのではなく(斉藤由貴、石橋蓮司、太川陽介など)、レギュラー陣と相互に関係して、大団円に向かうきめ細かい構成が大切だ。「つばさ」はギャグも笑えないし、コメディーにもなっていないし、人情劇にもなっていない。いまNHKは民放風をめざしているようだが、「つばさ」はその傾向の悪例となってしまった。NHK関係者は「空くらい地くらい」を見て学ぶべし。

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コメント

はじめまして。ケペル先生と同じように、韓国ドラマ「空くらい地くらい」を毎日楽しみにみています。若い二人は美男美女だし穏やかいいし特に二人のおばあさんのやりとりは暖かくだいすきです。いままでテレとわがままでなかなか自分の親に優しく接することが苦手でしたがこのドラマをみてから人としてのあるべき姿を教えてもらったようで反省しています。それにくらべ「つばさ」では何一つ得るものがありません・・・・・(泣)まず大人が大人になっていない・・・・・(悲しい)NHKですらこうなのですから日本のホームドラマはどこにいくのでしょうか?

さんよんさん、コメントをありがとうございます。本日もケペルの地域ではBS朝日で「空くらい地くらい」第75、76話を見てます。お人好しのテシクが貧しい人の借金の保証人になったため金融業者から取立てられる。やっとのおもいで本人を探したが病人のため金の話ができずに帰る。妻のミョンジャは家族よりも他人を大事にするのと非難するが、結局ミョンジャもナリ食堂を手放して金を工面しようとする。とても心配な状況です。出演者と同じような気持ちで視聴者も泣いたり、笑ったりできるドラマですね。

CSのホームドラマチャンネルで130話まできました。これからもっと面白くなりますので期待してください。あまり話題になっていないドラマ(?)のようですが、良くできた作品だと思っています。ケペル先生の感想を読ませていただきうれしかったです。またよろしくお願いいたいます。

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