無料ブログはココログ

« 愛と恋 | トップページ | 「つばさ」と「空くらい地くらい」 »

2009年6月15日 (月)

俳人の偽装死

Photo

 野に死なば 野を見て思へ 草の花

 娑婆にひとり 淋しさ思へ 置き火鉢

    蕉門十哲の一人、各務支考(1665-1731)は死んだふりをして、生前葬をしたことで知られる。「オレが死んだら世間の奴らは、オレのことを何というか、知りたいものだ」と妙な気を起こし、宝永8年(1711)死んだと偽って、弟子たちの名で追善句集まで出させ、その後は弟子の名に仮託して論敵をやっつけなお十数年も生きのびたという。死んだふりをすることを「佯死(ようし)」というが、今では偽装死というほうが一般的にわかりやすいだろう。

« 愛と恋 | トップページ | 「つばさ」と「空くらい地くらい」 »

「日本文学」カテゴリの記事

コメント

キタワァ*・゜゚・*:.。..。.:*・゜(n‘∀‘)η゚・*:.。..。.:*・゜゚・* !!!!!scissors

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

« 愛と恋 | トップページ | 「つばさ」と「空くらい地くらい」 »

最近のトラックバック

2017年6月
        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30